悪性リンパ腫の治し方

悪性リンパ腫の治療 −化学的療法−

悪性リンパ腫に効果的な治療法といえば、化学的療法です。

 

中でも最もよく用いられるのが、抗がん剤による化学療法です。

 

がん細胞にダメージを与えるには有効な治療法ですが、正常な細胞にもダメージを与えてしまうことがあります。

 

そのため、どの程度まで正常な細胞が耐えられるかを熟知している症例経験の豊富な医師であるほどダメージの少ない治療が受けられます。

 

抗がん剤治療は副作用が強いことで知られていますが、最近では副作用を抑える薬もあり、以前に比べると影響は少なくなっているようです。

 

また、悪性リンパ腫の治療には「CHOP療法」というものもあります。

 

CHOPとは、4つの薬の頭文字を合わせたもので、悪性リンパ腫の基本的な治療法です。

 

3週間を1クールとし、6〜8クール行って経過を見ます。

 

リツキシマブという2001年に日本で認可された新薬も悪性リンパ腫の治療に用いられており、CHOP療法との併用が効果的とされています。

 

リン酸化蛋白のCD20が陽性のB細胞だけにダメージを与えて病気の進行を抑えるもので、単独で用いる場合には、1週間に4回投薬を行います。

 

短期的な治療では高い効果を現しますが、長期的な治療での効果には不明確が部分があるのが現状です。

 

リツキシマブは副作用が少ないのが特徴ですが、高い熱が出たり間質性肺炎が起こることが稀にあったり、壊れたがん細胞を体外に排出するために腎臓に負担がかかることがあります。

 

悪性リンパ腫は、がんの中では抗がん剤の治療効果が高いがんですが、がん細胞が活発なほど効果を発揮するため、低悪性度よりも高悪性度の方が効きやすいとされています。

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