悪性リンパ腫の治し方

悪性リンパ腫の治療 −放射線療法−

悪性リンパ腫の治療方法のひとつとして行われる放射線療法は、リンパの腫れが一部分だけという初期的な症状の場合、もしくは化学療法の後に腫れが残ってしまった場合などに行われるものです。

 

放射線をあてることで癌細胞の働きを抑制し死に至らしめ、状態を改善させることができるのです。

 

さまざまな癌に有効ですが、特に悪性リンパ腫に対する治療効果は高く、非常に有効な方法とされています。

 

悪性リンパ腫の病期により放射線治療の方法は異なります。

 

ホジキンリンパ腫のT〜U期の場合には、症状によって放射線だけの治療が行われる場合と、抗がん剤を併用する場合とがある様です。

 

非ホジキンリンパ腫のT〜U期の場合は、放射線と抗がん剤を併せて用いる場合が大半です。

 

放射線治療のメリットには、外部から患部に正確に照射できるという点と、3〜5週間程度と比較的短期で行えるという点、また、外科手術のように臓器を摘出することなく温存でき、治療を受けた後に元通りの生活に戻ることができるという点が挙げられます。

 

放射線治療の歴史は長く、治療に用いられる機器や技術も格段に進歩しているため、悪性リンパ腫の治療としても有効な手段といえます。

 

粘膜に炎症を生じたり、皮膚や肺に障害が起きたりする副作用がみられる場合もありますが、より副作用を抑えた新たな放射線療法も開発されています。

 

また、2008年に認可された「放射免疫療法」という新しい治療法もあります。

 

薬剤から放射線を排出させ、がん細胞だけにダメージを与えるという画期的な治療法なのです。

 

患者の自己負担は10万円前後と安くはありませんが、悪性リンパ腫に効果的な治療として検討してみる価値はあるでしょう。

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